1時間自転車を漕いだ

久しぶりに自転車に乗った。ハンドルを握るとすこし怖い。折り畳み自転車は車輪が小さいので、その分ペダルをたくさん漕がないと進まない。その自転車を1時間くらい漕いだ。中高生のころだったら自転車なんて交通手段の1つだが、23歳の僕には運動不足解消の道具でしかなかった。昔なら1時間くらい自転車を漕いでもわけなかったが、今は1時間漕ぐだけで疲れてしまい、現在の自分の体力のなさを痛感した。でも久しぶりにいい運動になった。晴れていて、日差しが僕に汗をかかせようとする。その思惑どおり僕は汗をかいて、スッキリした。疲労感、達成感が空腹と睡眠を誘う。もちろん誘惑にまけた。ここ最近で1番清々しい日だった。